JAPAN VENOUS TALKJAPAN VENOUS TALK

Japan Venous Talk

顧問挨拶

孟 真

Japan Venous Talk 顧問
孟 真

Japan Venous Talkの開催に向けて

国際静脈週間イベント“Japan Venous Talk”開催おめでとうございます。我が国の伝統ある血管外科・静脈外科の世界において、時に“専門家の高齢化から学問の停滞”が問題視されています。私は以前より、“伝統と経験”を継承しつつ、未来を担う若手の医療従事者が主体的に活躍できる場を作っていきたい、と願っておりました。今回、若手が中心となる会の設立にあたり、この領域で長年培ってきた経験を伝えるべく、私が協力することとなりました。本会の設立メンバーは“若手”が中心であり、まだまだ向こう見ずに突っ走り“心配”なところも多々あり、老婆心からあえて「顧問」を引き受けました。「エビデンスと経験に基づいた質の高い静脈およびリンパ疾患の診療を追求する」を目標に、世界へ目を向けて自由に活動していただきたく思います。

同時に、私を含め“若手を脱した先生方”に於かれましては、将来の静脈学・リンパ学を担う“若手”の皆さんをどうか暖かく応援し、経験しながら成長してゆく姿を見守っていただければと切に希望します。何卒宜しくお願い申し上げます。

代表理事挨拶

今井崇裕

2022年9月1日
西の京病院血管外科センター
今井 崇裕

当学会は、「エビデンスと経験に基づいた質の高い静脈およびリンパ疾患の診療を追求する」という理念に基づき、関西地区で次世代の医師が集まり設立されました。

私たちの使命は、①日々アップデートされる静脈およびリンパ疾患における正しい医療知識と経験を共有する場を提供すること、②静脈およびリンパ疾患の診療を志す若手会員を増やし、将来地域・国内で活躍できる場を提供すること、③地域実状に応じた静脈およびリンパ疾患における診療体制整備や多職種連携という地方のネットワークを確立して、活性化を図ること、④静脈およびリンパ疾患の市民啓発とともに、社会へ貢献する。

以上の命題を掲げ、会員の皆様にとって、魅力ある会の運営に貢献してゆけるよう尽力してまいります。

目的

本会は、静脈領域を専門とする医師・コメディカルを中心に静脈学領域全般に関する研究の推進と知識の普及を目的とする。

役員名簿

顧問
孟 真
(横浜南共済病院 心臓血管外科)
会長
今井 崇裕
(西の京病院 血管外科センター)
副会長
山本 崇
(やまもと静脈瘤クリニック)
役員
岡島 年也
(川西市立総合医療センター 循環器内科)
川﨑 大三
(森ノ宮病院 循環器内科)
葛井 総太郎
(西の京病院 血管外科センター)
西本 裕二
(大阪急性期・総合医療センター 心臓内科)
山下 侑吾
(京都大学大学院医学研究科 循環器内科)
小谷 敦志
(近畿大学奈良病院 臨床検査部)
北川 孝道
(奈良県総合医療センター 臨床検査部)
中山 佳之
(住友病院 手術室)
会計監査
坂本 一喜
(なんば坂本外科クリニック)
会計
黒瀬 満梨奈
(西の京病院 看護部)
事務局⾧
木村 尚貴
(大阪労災病院 中央検査部)

会則

(名称)
第1条

本会は2023年8月1日より「Kansai Institute of Phlebologists Society」から名称を「Japan Venous Talk」へ変更する。

(事務局)
第2条

本会の事務局は下記に置く。
西の京病院血管外科センター
〒630-8051 奈良県奈良市七条町95-1 メディカルプラザ薬師西の京4 階
電話:0742-35-1276

(目的)
第3条

本会は、次世代の静脈領域を専門とする医師・コメディカルを中心に静脈学領域全般に関する研究の推進と知識の普及を目的とする。

(事業)
第4条

本会は、前条の目的達成のため以下の事業を行う。

  • 1. 年1回以上の研究会の開催
  • 2. その他、関連学術団体との連携および提携
  • 3. その他、本会の目的を達成するために必要な事業

(会員)
第5条

本会の会員は次のとおりとする。

  • 1. 正会員:本会の目的に賛同協力する医師、研究者および医療従事者等の個人
  • 2. 賛助会員:本会の目的に賛同し、その事業を援助する法人および団体

(退会)
第6条

会員は次の事項により会員の資格を喪失する。退会に際して既納の会費は返却しない。

  • 1. 第5条の資格喪失者
  • 2. 退会の届けをしたとき
  • 3. その他会則に違反したとき

(役員)
第7条

本会に次の役員をおく。

会長
1名
副会長
1名
当番幹事
1名
幹事
若干名
顧問
若干名
会計
1名
会計監事
1名
  • 1. 会⾧は幹事会の互選により選出し、会⾧が副会⾧を指名する
  • 2. 会⾧は幹事会を招集し、その議⾧となり会務を総括する
  • 3. 会⾧、副会⾧の任期は3年とするが再任は妨げない
  • 4. 当番幹事は、幹事会の推挙により定められ、当該年度の研究会を主催する
  • 5. 当番幹事は任期1 年とし、前年度研究会終了後より当年度研究会終了時までとする
  • 6. 顧問は幹事会に出席し意見を述べることはできるが、議決に参加はできない
  • 7. 会計幹事は幹事から選出し、本研究会の会計およびその他の会務を監査し、幹事会に報告する。任期は2年とする。
  • 8. 本会幹事の任期は設けない
  • 9. その他の役員人事は、幹事会で決定される

(幹事会)
第9条

幹事は幹事会を構成し、本会の運営を執行する。

  • 1. 幹事会は毎年1回以上、会⾧がこれを招集し、会⾧が議⾧となる。
  • 2. 幹事会の成立は幹事数の2/3以上の出席を必要とする。ただし委任状は出席とする。
  • 3. 幹事会は事業および会計、規約の変更、解散およびその他必要と認めるものについての事項を議決する。
  • 4. 幹事会の議事は出席幹事の過半数を持って決し、可否同数のときは会⾧が決する。

(研究会)
第10条

研究会は原則として年1回開催する。

  • 1. 研究会は静脈疾患に関する研究発表および特別講演をその内容とする。
  • 2. 研究会は当番幹事の責任において運営される。
  • 3. 研究会は当番幹事が主題および開催日を決め運営するものとする。

(会計・会費)
第11条

本会の経費は研究会参加費、賛助会員費およびその他の収入を以って充てる。参加費は当番幹事が決める。

(会計年度・会計監事)
第12条

本会の会計年度は1月1日から同年12月31日までとする。本会の収支決算は毎会計年度終了後に作成し、会計監事の監査を経て幹事会に報告しなければならない。

(会則の変更)
第13条

会則の変更は、幹事会の議を経て行うものとする。

(設立および会則の発効)
第14条

  • 1. 本会の設立年月日は2022年9月1日とする
  • 2. 本会則は2022年9月1日から施行する
  • 3. 本会は2023年8月1日より「Kansai Institute of Phlebologists Society」から名称を「Japan Venous Talk」と変更する

細則
(幹事の資格)

次の全てに該当するものは幹事となる資格を有する。

  • 1. 会長、副会長、幹事、顧問のうちの1名の推薦を得たもの
  • 2. 1で推薦を得たものが会長と副会長の賛同を得たもの
  • 3. 新たな幹事は幹事会で決定する

(幹事の資格喪失)
第2条

次にいずれかに該当するものは幹事の資格を失う。

  • 1. 当会を退会したとき
  • 2. 委任状を提出せずに幹事会を2回以上欠席したとき

(2022年9月1日施行)

事務局

西の京病院血管外科センター
〒630-8051
奈良県奈良市七条町95-1 メディカルプラザ薬師西の京4階
E-mail : j.venoustalk@k-ips.jp
TEL : 0742-35-1276  FAX : 0742-35-1158